北海道道5号 江差木古内線
起 点:北海道檜山郡江差町字中歌町
終 点:北海道上磯郡木古内町字本町
総距離:41.7 ㎞
走行日:2010年03月22日
国道227号と国道228号の交点です。
しばらくは国道228号と重複して進んで行きます。
江差の街中をしばらく行くと、姥神大神宮の看板がありました。
せっかくなのでちょっと寄り道します。
北海道遺産に登録されている、蝦夷地最古の祭り、「江差姥神大神宮渡御祭」が行われているようです。
起源が360有余年前にもさかのぼるそうで、その年のニシン漁を終え、蝦夷地きっての景気にわきかえる夏の江差で、豊漁に感謝を込めてにぎにぎしく行われるお祭りだったそうです。
毎年8月9日から11日までの3日間開催とのこと。
ん~、行ってみたいけど、難しいかな?
さてさて、先に進みましょう。
おっと、今度は、開陽丸の看板が。
せっかくなのでここも寄ってみましょう。
おお~、大っきい。
乗ってみたかったけど、今は朝の6時。
やってないよね。
うん、やってない。
ちなみに入場料、大人700円。小・中・高生300円とのこと。
資料館にもなってるらしいけど、ビミョーな値段・・・。
それにしてもすごい風。
海も大荒れ。
風に乗って、潮が飛んできます。
帰ったら洗わないとさび付いてしまうな~。
わかりづらいけど、右側が海。
波がすごい勢いで押し寄せてきてます。
天気悪いし、寒いしで、また冬が来るみたいな天気。
気分が乗らないです・・・。
上ノ国町に入ります。
江差もそうでしたが、ここ上ノ国町も、中世の史跡・文化財を有する町です。
なんとなく建っている家も、うちの近所とはちょっと違うように見える。
さて、ここで国道228号とお別れして、道道5号単独路線に入ります。
街中というか、集落を越えると、徐々に道に雪が。
両側は、杉?
ん~、久々に杉の木を見ました。
北海道には道南にしかない杉の木。
南に来たという感じがする。
しばらく進むと踏切があります。
道道5号は「JR北海道 江差線」と付かず離れずで進んで行きます。
ん?なんだこれは?
天ノ川・・・駅??
でも、付近に人家はまったく見当たらないけど、列車止まるのかしら?
と、思って、帰ってから調べてみると、鉄道駅の形をした遺構物とのこと。
昔は駅があったのかしら?
ぶいぶい進んでいくと、天の川きららトンネルが。
新しいトンネルだと思ったら、2009年11月30日に開通したばかり。
綺麗だし、明るいし、広いし、通りやすいし。
なかなか良いトンネルだね。
二回目の踏み切り。
夜間の除雪はしていません。
だってさ。
冬に通る時は気をつけないとね。
圧雪路。
確かに除雪はされてない。
トンネルの入り口の写真、撮り忘れちゃった。
さっきのきららトンネルに比べると、狭いし、暗い。
木古内町に入ります。
木古内町では、毎年1月中旬に寒中みそぎ祭りが行われています。
これは、町内にある佐女川神社で毎年1月に寒中でおこなわれる水行とのこと。
これも機会があったら見てみたい。
やってみたいとは思わんが・・・。
あくまでも、見るだけ。
三度目の踏み切り。
四度目の踏み切り。
五度目の踏み切り。
六度目の踏み切り。
今度のは、ちょっと大きい?
交差点を左折します。
逆行で看板が見えない・・・。
木古内町の街中に入ります。
休みの日の朝だからか、車も人もいない。
ちょっと寂しい・・・。
先ほど分かれた国道228号と再び出会って、終点です。
国道228号を通って木古内町まで来ると、海沿いをぐるっと回ることになります。
それをショートカットして、木古内町に出てこれるので、時間短縮にはなりそうな道です。
ただし、先ほども書きましたが、夜間の除雪はしていないとのことなので、ご注意を。
およそ1時間半のドライブでした。
道南に来たついでに道の駅をいくつか回りました。
らんこし・ふるさとの丘
北前船 松前
上ノ国もんじゅ
ルート229元和台
てっくいランド大成